2009年11月2日月曜日

私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言!

私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )へ、いくつか言いたいことがありますよ。

まずはアマナイメージズの公式ブログから


写真やイラストを選んでつくる
エコバッグやノート等のアイテム製作

すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、アマナイメージズの新サービス「Photo×item」では、写真やイラストを活用した多彩なアイテムをご提案しています。
 例えば、アパレル商品やグッズなどの写真アイテムをオンラインショッピングできるオンライン・ストア。企業ロゴ入りのノベルティグッズ等をカスタム・オーダーできるカスタム・サービスなど、普段の生活でより写真に触れることができるうえ、ビジュアル素材を活用したさまざまな楽しみ方を実感いただけます。
 そこで今回はカスタム・オーダーできる商品の中でも、ノベルティグッズ等に最適なアイテムをご紹介します。

☆エコバッグ
ROO-Shopper(ルーショッパー)
サッ!と広げて使えるROOTOTEブランドの人気のエコバッグ。
細部にまでこだわったルーポケットや、内ポケットに折りたためばコンパクトに持ち運べるなど機能も嬉しいデザイン・アイテム。毎日のお買い物に最適です。
http://amanaimages.com/photoanditem/rooshopper.aspx?rtm=aie

☆タンブラー
thermo mug(サーモマグ)
保温・保冷性に優れたステンレス製のマイ・カップとしてストックフォトやイラストと組み合わせて自由にカスタマイズ。
社名ロゴなども入れて、オリジナルのデザインを楽しめます。ごみ削減にも貢献です!
http://amanaimages.com/photoanditem/thurmomug.aspx?rtm=aie

☆ステーショナリー
KOKUYO(コクヨ)
印刷面が広くてロゴも印刷しやすい、長期間使える販促物として大人気のオフィス&自宅でも使えるクリヤーホルダー&ノート。
実用的で、誰がもらっても嬉しいステーショナリーは、販促物としての効果も大です。
http://amanaimages.com/photoanditem/kokuyo.aspx?rtm=aie

ほかにはない、多彩なビジュアルをいかしたアイテムづくりのコーディネート等、お気軽にご相談ください。詳しくは、アマナイメージズカスタマーセンターへ

http://aiexpress.amanaimages.com/blog/amanaimagesblog/2009/10/post-30.html

とのことであります。
カスタマーセンターの連絡先は上記のリンク先を見て頂きたいところであります。

さて、まずはアマナイメージズに言いたいのであります。
常識的に見れば、これは画期的なビジネスであります。
可能性として、将来的には年間売り上げ数十億は期待できるビジネスだと思うのでありますよ。
撮影隊(http://amanaimages.com/satsuei/ )と共に、格さん助さんの位置づけで持って、本気で取り組んで欲しいビジネスであります。
そして「Photo×item」が生まれる過程で誕生したビジネスに関しては、ビジネスモデルとして不十分な面があります。
生みの親として苦しい気持ちもありましょうが、早急なビジネス修正をお願いしたいところであります。
具体的には、デザイングッズと額装写真であります。
作家を固定した商品より、自由に写真やイラストを選べる商品の方が、どう考えてもビジネスモデルとして優れております。
作家様の好意は大事であります。
ただ自由に選べる中でオススメの商品としてPRをした方が、私は結果的には、作家様の写真の売上にも貢献するのではないかと思うのでありますよ。
また商品アイテム数の拡大は早急にお願いしたいところでありますが、同時に単品製作の道も探ってもらいたいものであります。
法人顧客がサンプル品を作れる環境を整え、個人顧客にも利用してもらえるようになれば、売上数十億も夢の話ではないと思いますよ(笑)

同時に、アマナイメージズのトップページも、よりシンプルにする必要があります。
雑多になりつつあるトップページを整理整頓することで、また新しいビジネスが生まれる余白を作ることが出来るのであります。

そして次は少し気になるニュースであります。

NHKの映像素材、1000本以上を無料提供 「NHKクリエイティブ・ライブラリー」

11月2日14時54分配信 ITmedia News

「NHKクリエイティブ・ライブラリー」
 日本放送協会(NHK)はこのほど、NHKアーカイブスの番組から切り出した映像と音声を無料でダウンロードし、映像素材に利用できる「NHKクリエイティブ・ライブラリー」を公開した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091102-00000031-zdn_n-sci

ストック動画を取り扱うアマナイメージズとしては、どうなんでしょう?あまり感じの良いニュースではないかも知れませんね。
ただこれも考え方を変えれば、撮影機材の一般への普及により、誰でもNHKレベルの映像が撮れる時代に突入しているということの裏返しでもあります。
取り込むべき層は、一般ユーザーであります。
マイクロストックでは遅れをとりましたが、動画では同じ過ちを犯すことのないように、お願いしたいものであります。


そしてビジネスとは違いますが、ヤフ板で一つ意見が出ていますね。
優待をやるくらいなら資本を充実させろと。

例えば野球ファンの親父が球団の補強や監督の采配を論じるのは、その球団にとっては歓迎すべきことであります。
それだけ熱心に応援しているのですからね。
ヤフ板もそうでありますし、私のブログもその手の一種であります。
そんな私の意見ではありますが、私はヤフ板の方の意見には賛同しかねます。

基本的にこの方の投稿を見ていますと、個人投資家の売りを誘うような投稿が目立ちます。
私はアマナHDの売上規模と単元株数から考えて、現状の株主優待が経営に大きな負担になるとは思えません!
個人投資家の単元株ホルダーがたとえ1万人を越えたとしても、私は問題ない、むしろ狙うべきと考えております。
例えば1万人に長期優待の4000円分優待を配るようになると、年間4000万円の出費です。
配当12円で約6000万円の出費ですから、それに匹敵するような額ではあります。
しかしながら、1万人もの長期株主がいることのメリットは、とてつもなく大きいものであります。
その広告効果は計り知れないものとなることでしょう。
それにアマナHDはこれからさらに成長するでしょう。
売上200億、300億と増えたときに、優待4000万円の出費がどれほどの負担になりましょうか。
しかし投資家との約束を守ることからくる信用、これは小さなものではありません。
方向を誤ることのないようにお願い申し上げますよ(笑)

monnchaku44さんに言いたいのであります。
資本の充実や、増配や、東証一部への移行は、我々も望んでいることであります。
しかし我々はそのために、何かを犠牲にしたり裏切ったりすることは望みません。
そんなことをしなくても、まじめにビジネスをすれば、望みはかなえられるのです。
ビジネスは投機と違って、ゼロサムゲームではないのですからね。

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