2010年3月3日水曜日

新シリーズ!siozukeeeeeの転職活動記 ~ 転機到来(笑)

前回の日記でご報告したとおり、4月から職を失います。
このまま何もしないと4月から無職であり、そのまま何もしないとお金がなくなって住む場所を失い、路頭に迷うのであります。
だから私は次の職を探さねばなりません!
それがこれからの私の仕事であります(笑)

今の仕事は約2年行って終わることになります。
始めは今の会社で頑張ればいずれ正社員にもなれ、食えるようにもなると思っておりました。
職場の所長が正社員で、家族と自宅を持っていたので、所長までいけば良いのだと考えていたのですが、まぁ働いているうちに、どうやら私が所長になるまでこの職場自体が持たないなという印象は感じるようになっていました。
そして意外と早くではありますが、今回来るべき時が来てしまったのであります。
今回の人生のレールは短いレールでありましたが、希望に届かない長いレールも困りものでありますので、私はこれはこれで受け入れなければならないなと思うのでありますよ。

私はずいぶんと歳をとってしまっております。
30歳までという一般的な求人には、どうサバを読んでも該当しない年齢であります。
この歳になっても家族も不動産等の資産も持てず、再び「振り出しに戻る」を引いてしまった私ではありますが、でも怠けていたという反省はないのであります。
というのも、人生のスタートラインは、誰もが同じ位置にあったわけではないからであります。

私は過保護な環境で育ちまして、あまり勉強は得意ではなかったのですが、がり勉して何とか近くの3流大学に入学しました。
ですので、大学生時代になって初めて本格的に他人と遊んだりして、本格的にコミュニケーションをとるようになったのであります。
たまたま入ったサークルが良いサークルでありまして、コミュニケーションの能力不足はずいぶんと人並みの水準までもっていけたのでありますが、大学を卒業した後の社会というものに対する知識までは、習得するには至らなかったのであります。
バイトもあまりやらなかったですしね。

ですので私は大学を卒業して初めて、一から社会に触れながら社会の事を学んで行ったのであります。
今思うとですけど、この時点ですでに例えば一流企業に勤める人とは大きな差がついておりますよね。
彼らは大学在学中に社会で必要とされる資格を取って、社会に出るときにはすでに社会の中で何が出来るのかを見据えているのですからね。
そして社会というものは、何十年もそこで生きてきた先輩方と対等に競争する場でありますから、私がサンドバックのように叩きのめされるのは、ごく当然の出来事であります。
何も知らない私は、転職しても就職しやすい場所ばかり選ぶことになりますので、当然離職率の高い職場が中心であります。
労働環境が劣悪だったり、会社が傾いている場合がほとんどであります。
長く続けることは出来ないのであります。
そんなこんなを経験して、ようやく先輩方と対等に競いあうだけのコミュニケーション等の能力を身につけて、こういう仕事はやめたほうが良いという社会の仕組みがわかってきたころには、もうすでにいい歳になってしまっているのであります。
若い頃なら就業チャンスもたくさんありますので資格を取るのも有効だとは思いますが、歳をとった今は、今更資格を取るために勉強するものどうかなと思うのであります。

ただ、そうこうしながらも、私の中には周りの人と対等でいられるだけのコミュニケーション能力と、社会に対する一般的な知恵は蓄積されております。
今までが駄目だったから次の駄目だ、とは思ってはいないのであります。
今までよりは着実に成長はしているからであります。
年齢の加算は採用時には不利でありますが、いったん中に入ってしまえば、それほど問題にはなりません。
ですから今回の失職は、ある意味、神様がくれたチャンスのように、どこか私には思えてならないのであります。

今回の日記のタイトルは、「新シリーズ!siozukeeeeeの転職活動記 ~ 転機到来(笑)」と致しました。
私は今回の失職をチャンスに変えようと考えております。
前回の日記でも計算しましたが、3~5月までは、本格的に就活は出来そうであります。
私の経験上、期間的には十分だと思いますし、それでも時間が足りないのなら、毎月3万円投資してきた株を売れば良いのであります。
よくよく考えると、ネガティブになる必要はないと、思ったのでありますよ。
明日は仕事でありますが、明後日以降に、仕事探しのためにハローワークに行こうと思います。

そんなわけで次の仕事が見つかるまでは就活最優先で、ブログの優先順位は下げていこうと思います。
且つブログも、転職活動の報告を中心に行おうと思います。
更新できない日が出てくるかも知れませんが、その時は転職活動を頑張っているのだと思っていただけたら幸いであります(笑)
高失業率が続く日本経済でありますが、私自身がその渦中に入り、この不況下で自分の人生の行く手を切り開いて行きますよ!

では、また後日。

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