2009年8月10日月曜日

生活の知恵がここにある! ~ 自分へのご褒美はこのタイミングであげろ!

部屋の掃除というものは、なかなか気が進まないものであります。
今日こそは、今日こそはと思っていても、後回しにしてしまうものであります。
私はなぜこんなに部屋の掃除をやりたくないのかと、考えてみたのであります。

やはりいけないのが、今までの経験から、部屋の掃除は大変だという刷り込みが出来ていることだと思うのであります。
部屋の掃除は普段は使わない筋肉や整理するための思考を必要とします。
実際問題、先ほど掃除を終わらせたのでありますが、汗だくでありました。
もう何もしたくない・・・、そのくらい疲れきってしまいました。
これじゃ、次に掃除をするときも、また億劫な気持ちで始めることになります。

私は自分へのご褒美は、このタイミングであげるべきだと思うのでありますよ!

掃除をすれば、良いことがある。
こう自分に刷り込ませることで、大変な掃除に取り掛かるイメージではなく、ご褒美をもらうために掃除をするというイメージを残すのであります(笑)

ところで、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amanaholdings.jp/index.html )は明日、中間決算発表予定でありますね。

2009年08月11日(火) 2009年度第2四半期決算発表(連結・単体) (予定)
でありますよ(笑)

現状の株価帯を他の銘柄と比べると・・・

アマナHDの大株主でもあるCCCと比較してみましたよ。


カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)【4756】
       2009年3月期
決算発表日  2009年5月12日
決算月数     12か月
売上高     220,688百万円
営業利益     15,249百万円
経常利益     16,051百万円
当期利益      8,142百万円
自己資本比率     33.8%

時価総額    130,356百万円

が、CCCの現状の株価水準であります。
これで見ますと、営業利益率が5%で、自己資本比率が3割の企業は、売上高に対して時価総額が半分を超える水準にあると、判断することが出来ます。
M&Aで企業を丸ごと買収する場合、営業利益率が1割ある企業が対象ならば、売上高の2~3倍の時価総額での買収が相場でありますので、日本の株価水準はまだ低い水準にあることは間違いありません。
しかしながら、現状の相場水準がここにある以上、アマナHDの株価もこれに合わせて考えてみることに致します。

そして次に、アマナHD(http://amana.jp/ )の業績予想を見てみましょう。
21年12月期業績予想はこちらです。

売上高 12500百万円 
営業利益 470百万円 
経常利益 280百万円 
当期利益 150百万円

自己資本比率に関しては、前期末のデータで比較するしかありません。
自己資本比率 24.8%

目標とする業績は、営業利益率3%といったところでしょうか。
自己資本比率は暖簾償却で急激に減らしたので、回復は早いと思います。
個人的には長期的に5割回復を目指してもらいたいところでありますが、CCCとの差異で考えると、意識するほどではないかと思います。

と、ここまで考えると、私はアマナHD(http://amana.jp/ )が今期の業績予想を達成するならば、現状の日本株相場水準からみれば、少なく見ても売上高の4割強までは時価総額があっても良いのではないかと、私は考えるのであります。
つまり株価で言えば、1000円弱の水準までは、戻しても良いのではないかと考えるのであります。

進捗状況が中間決算ですから、通期に対する見方としては、未確定要因を残します。
しかしながら景気動向が回復基調にある点や、過去2年、悪材料は中間決算時点で発表している点を考慮すると、明日の中間決算が、今期の決算における最大の山場と見て、まず間違いと、私は考えるのであります。

そしてその山場に相応しく、中間発表の明日を前にして、今日のアマナHD(http://amana.jp/ )株式売買は熱を帯びました!

出来高  31,800 株
売買代金 14,562 千円

長らく上値を抑えていた売り指値注文も、ずいぶんと食われた後が見られます。

売気配株数 気配値 買気配株数
 500 475
1,600 470
 400 465
 700 463
1,100 460
    457 100
   456 100
    455 100
   453 100
   451 400

私は思うのですけどね。
1Q決算が下記の通りなのであります。

第一四半期決算
売上高 3,315百万円
営業利益 232百万円
経常利益 215百万円
四半期純利益 77百万円

順調に行けば、前述したとおり、業績予想達成は十分見えてくるものであります。
しかも何らかの業績に対する非常事態が発生していれば、常識的には1週間くらい前には、何らかの修正を流すものであります。
それがないということ。
売りと買いの勝負は、発表前に見えているのではないかと、私は考えてしまうのであります(笑)

ちなみに株価が短期的に上記の予想通りに動かなくても、今期から配当が復配されますので、それに見合った水準までは買い注文が続くものと思います。
アマナHD(http://amana.jp/ )の配当予想は、現状の売上高から言えば、はっきり言いまして微々たるものでありますから、無理をして出しているという性質のものではありません。
長期投資する大口が出てこないとも限らないと思うのであります。
ま、私はこの株価水準が続けば、今まで通り黙って買い続ける予定でありますけどね。
ただその可能性は、私はほとんどないと考えております。
予定通りの決算が出れば、まず株価は上記の水準に向かって動き出すと思ってます(笑)

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