2010年5月16日日曜日

!!! 日本株の下落トレンド、反転するのはいつか!私の予想! !!!

日本株が最近下落トレンドにあります。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a =

ただ6ヶ月分のチャート(http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a =)でみると、底値は尻上がりに切り上がっておりますし、景気や企業業績も回復途上にあるのは間違いないことですので、反転して上昇するのは時間の問題だとは、私も考えております。

ではいつ反転するのか。
私は6月下旬辺りが、転換点になるのではないかと考えているのであります。
その理由は・・・

・6月18日に完全施行が予定される改正貸金業法(いわゆるサラ金の総量規制)によって、株式の換金売りが出る可能性があり、ここで底値で損切りしてもらうようにチャートが作られている可能性。

・サッカーワールドカップの開幕が6月11日。
日本惨敗が起きた場合、国民が落ち込むのがその辺りか。

・一方子ども手当ての支給(今年は半額だが)が6月から始まるので、景況感はそのころからポジティブになるだろう。

・私は今年はないのでありますが、ボーナスの支給も7月にかけて発生。
株式市場に流れる資金が、まったくないとは考えにくい。

といったところから、6月下旬を境にトレンドは上昇に転じるのではないかと考えるのであります。

しかしながらこれは、相場の主(はっきり言いましょう、外国人)が株を安値で仕込めていないために、それを強制的に行うために、今の下落が起きているという考えに基づいておりますので、もし6月下旬以前に別の理由で日本人が大量に株式を売却して、外国人がそれを拾った場合、トレンドの転換点は早まる可能性が考えられます。
ただ逆に、6月下旬を過ぎても相場の主が株式を仕込めない場合はどうなるかと考えたときに、それ以降に日本株を安く仕込むイベントがあるとは思えず、タイムリミットは6月下旬なのではないかと思うのであります。
それ以降は、相場の主も嫌でも買い上がるか、買い上がらずとも売りで株価を抑える、もしくは下落させることは困難なのではないかと、私は考えるのであります。

私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )に関しても、現行の株価(441円)で配当利回り(実績)2,72%あります。
そろそろ下落トレンドも終わりのような気もします。
配当総額はわずか6千万円ですので、売上高がすれば12円配当は最低限やらなければ、経営陣は株主から許されない水準でありますから、安心して期待できるものと考えられます。
それに加えて株主優待があるのであります。
http://biz.yahoo.co.jp/stockholder/search?detail=2402
単元株(100株)で、現物の長期投資なら、かなりお得なのかも知れませんね?(笑)

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