2009年6月28日日曜日

!!! 私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言! !!!

私の保有銘柄「8473 SBIホールディングス」のウェブサイトに、インフォメーションミーティングの模様がUPされておりますね。
ちょっと長いですけど、閲覧する価値あります。
ポイントは最初の30分に詰まっていますので、始めだけでもご覧くださいませ(笑)

経営近況報告会
2009年6月26日
http://www.sbigroup.co.jp/investors/disclosure/sbiholdings/

ポイントは企業生態系の話だと思うのであります。
グループ企業としてシナジーを働かせることの威力を、まざまざと見せ付けているのであります。
とりわけネット関連企業は、シナジーを働かせ易い環境にあります。
私はネットを利用したシナジーを最初に具現化したのは、「楽天」だと思っておりますが、SBIは後発ながら見事な完成度で、金融グループを作り上げております。
その環境を最大限生かし、更なる拡大を目指すSBIホールディングスの北尾CEOは、まさに現代の革命児「織田信長」になりつつあると、私は思うのでありますよ。

しかしシナジーを発揮させる経営は、実は古くからあるものであります。
系列会社の商品を購入するのは、昔からあることですしね。
ネットの割安さを利用して、一気に勢力を拡大しつつあるSBIホールディングスでありますが、ネットには弱点があることだけは、忘れないで欲しいのであります。
ネット企業は、常に宣伝を行わなければならないということを、忘れないで欲しいのであります。
今は北尾CEOの宣伝力が、多くの人を呼び込み、つなぎとめております。
しかしながら、この状態を永遠に続けることは出来ないのであります。
人と人のつながりはそう簡単には途切れることはしませんが、ネットの場合は一瞬で消失する危険性だけは、常に注意を払っていただきたいのであります。


ちなみに、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )の最新の経営報告動画は、こちらであります。

2009年2月27日開催
2008年度12月期決算説明会
http://www.evod.jp/IR/bin/IR.html?73&29&1

社長メッセージ テキストはこちら。
http://amanaholdings.jp/ir/investor/index.html

今期は新たな成長戦略年度ということであります。
私はアマナHDに今期も続けて頂きたいことしては、「スタジオ++」(http://amana.jp/#/service/CGI/studio_plus )や「デジタルロッカー」(http://amana.jp/#/service/communication_tool/degital_locker )といった技術革新があるのですが、「成長」という観点に絞って要望を出すならば、人材の育成と獲得に注力して頂きたいのであります。

アマナHDへの提言であります!
経営理念にもあるとおりアマナHDは、「人」が、いわゆるグループ会社の「企業」に当たります。
http://amanaholdings.jp/corporate/mission_statement/index.html

SBIホールディングスを例にとれば、

アセットマネジメント事業
SBIインベストメント
SBIアセットマネジメント
SBIキャピタル
SBIキャピタルソリューションズ
SBIアルスノーバ・リサーチ
SBIバイオテックSBIアラプロモ

ブローカレッジ&インベストメントバンキング事業
SBI証券
SBIフューチャーズ
SBIベネフィット・システムズ
SBIジャパンネクスト証券
SBIファンドバンク
SBIリクイディティ・マーケット

ファイナンシャルサービス事業
モーニングスター
SBIベリトランス
ゴメス・コンサルティング
住信SBIネット銀行
SBI損害保険
SBIアクサ生命
SBIイコール・クレジット
SBIリース
SBIカード
SBIポイントユニオン
SBI債権回収サービス
SBIビジネス・ソリューションズ
SBIインテクストラ
SBIアートフォリオ
SBIシステムズ
SBIマーケティング
SBIカードプロセッシング
SBIビジネスサポート
オートックワン
SBIオートサポート

住宅不動産関連事業
SBIモーゲージ
SBIプランナーズ
SBIギャランティ
SBIアーキクオリティ
リビングコーポレーション
SBIアーキワークス
SBIウェルネスバンク

システムソリューション事業
SBI Robo
SBIネットシステムズ

http://www.sbigroup.co.jp/company/group/

といった様々な企業が、アマナHDで言えば、各従業員のポジションにあるのです。
個の力(才能や感性)を最大限発揮できる場が、アマナHDで言えばグループの各企業なのであります。
つまり企業があっても人がいなければ、無人の廃墟が存在するのと同様であり、アマナHDが成長するには、人材の獲得・育成の拡大以外にありえないのであります。
そしてこの観点で言えば、開発を進めるべき技術革新は各個人の競争力を強化、援護射撃するシステムでなければならないという方向性も見えてくるのであります。

ご覧ください。
そんなアマナHDのあるべき姿が垣間見えるサイトがございます。
http://www.un-photo.com/

グループ企業の株式会社アンのウェブサイトでございます。
リニューアルされておりますよね。
そしてぜひ「ピックアップ」もクリックしてくださいませ。
まさに日本有数のクリエイティブ集団なのであります(笑)

アマナHDは企業グループというよりは、人間集団と言ったほうが適切のような気がします。
進藤社長。
新たな成長戦略のメッセージを、私は楽しみにしておりますよ(笑)

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