2009年6月7日日曜日

私が今日、最も考えさせられたニュースはこれだ! ~ ネットショッピングセンターの勝者はどこだ?

不況でも驚異的成長続ける 巨大小売業「アマゾン日本」の行方 (J-CAST)

ネット通販サイト「アマゾン(Amazon.co.jp)」の拡大が止まらない。ここ2か月間でも「文房具・オフィス用品」、「ジュエリー」、「天文」が開設され、品ぞろえは「1000万点」を超えた。すでに巨大な小売企業だ。2009年8月初旬には、西日本で初めてとなる新たな「物流拠点」を開業、配送時間の短縮化と効率化を目指す。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/n_amazon3__20090607_1/story/20090607jcast2009242649/

ネット販売は、私はこれからさらに伸びていくだろうと考えております。
いずれは(何十年後かも知れませんが)国内でも売上高1兆円規模の、ネットショッピングセンターが誕生するのではないかと考えております。
現在その候補に挙がっているのが、このアマゾン(ウィキによると国内販売は約1500億円程度で、グローバルでは約1兆5000億円だそうであります)であり、他に楽天市場やヤフオクも、その候補なのだと思います。
また価格比較サイトやネットスーパーも、その候補の一つであると思います。
どの企業が、最終的な勝者になるのでありましょうか。
それとも勝者という企業は発生せず、それぞれがボチボチと売上を伸ばしていくのでしょうか。

私は上記のサイトを見ても、どれをとってもイマイチ感が抜けないのであります。
地理的な制約を受けないので、圧倒的な一人勝ちが可能なネット商戦でありますが、なかなか完全な勝者が発生していないところからも、消費者を本当に満足させるサイトが構築されていないのではないかと、考えてしまうのであります。

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