2009年6月12日金曜日

これが私の株式投資だ!勝てるところが私のブログの長所と言われたい!

今日は私は休日でしたので、ノンビリしようと、図書館に行きました。
そこに週刊東洋経済がありましたので、読んでいたのであります。
内容はこちら。

電通VS.リクルートVS.ヤフー
http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/44afbcc2dcb22868abc818419ec7205a/

昨今の広告事情が書かれていたのでありますが、その中で根本的に見落としている部分があると私が感じていることを、今回書いておこうと思います。

それは広告閲覧者は、もはや馬鹿ではないということであります。
ありとあらゆる情報操作がなされる現代であります。
広告に踊らされる人は、どんどん減ってきております。
それどころか、閲覧者にメリットのない広告は、はっきり言って相手にもされないのが現状なのであります。

そしてそれは、広告だけの話ではなく、このブログにおいても同様であります。
私のブログも、見る価値ないブログと判断されたら、アクセス数は急減することでありましょう。
今回、私は初めて公開ポートフォリオで株式を売却いたしました。
私は出来る限り、このブログで公開する株式投資に嘘は無いよう心がけております。

今回プロパストは税金滞納かつ監理銘柄という状況の中で、株価が急騰いたしました。
私のポートフォリオの中では、最も保有時価総額が大きな銘柄となってしまっておりました。
1株当たりの純資産や今後の景気回復期待、また東京オリンピック直撃の可能性を考えると、割高感はありませんでしたが、投資スタンスとして誤解を生むことになりかねないと判断したので、今回は一部株式を売却いたしました。

私の投資日記は、「毎月3万円の株式投資」という制約を課しているために、銘柄選定にかなりの制約が出てきてしまいます。
ですので、もし他の株ブログと比較して長所を作るとしたら、投資スタンスで違いを出すのが一番だと考えるのであります。
株式投資はそれまでいくら儲けても、たった一回の失敗や考え違いで、何もかも失うことが多々あります。
これは銘柄選定が問題ではなく、投資スタンスが問題なのであります。
株式投資で最も大切なのは、投資スタンス!
私は自らの経験から学んだこの投資スタンスを基軸に、今後も株式投資ブログを書いていこうと思いますよ。

今回のプロパスト株の私の売却が、プロパスト株を見限ったものでないことは、まだ所有株の半数以上を保有していることからもわかっていただけると思います。
また不動産セクターに魅力があることも、依然変わらないのであります。
その証拠に、今回プロパストを売却した利益で、「8925 アルデプロ」(http://www.ardepro.co.jp/ )も1株購入しております。
1株純資産247円ですから割高感満点でありましたが、小額でもありますから、まずは1株保有してみました。
ま、この月3万円投資日記は、出来るだけ多くの株を保有して、本格的な株式投資の基礎を築くためのものであります。
今回のアルデプロ購入は、プロパストと比較して投資先を変更したというのではなく、単純に分散投資のためだと考えて頂けたらと思います。

ということで、私は「勝てるところが私のブログの長所!」と言われたいのであります(笑)
実際問題は小額投資ですから、大口にピンポイントで狙われて、株価を下げられてしまったらひとたまりもないのでありますが、私は最悪そういう状況になろうとも、勝てるとは言えなくても負けることは決して無いのであります。
そんな時には企業のIRを参考に、自分を鼓舞し、マーケットを鼓舞し続ければ良いのでありますからね。
何よりその企業で働く多くの従業員が、私の最大の味方なのであります。
自分の勤める会社を悪く言いたい人など、誰もいないのですからね。
これも私の投資スタンスの一つなのであります。
いかがですか?
私が株式投資で敗れると思いますか?(笑)

私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
そして投資資金は、預貯金は使わずに、毎月の給与の余剰資金から投入するのが、私のポリシーでございます。
その理由は、今の株価と言うものは0~3年以内には、ほとんどの銘柄が景気回復に連動し、ほぼ間違いなく上がってくると思うからであります。

株価のトレンドというものは、そうは転換いたしませんから、一端上昇を始めたら、相当長い期間上昇を続けることでしょう。
しかしながら株と言うものは、売却しなければ現金は作れません。
株価は上昇しているのに売るのを我慢するということを、一体どれくらい我慢できるものでしょうか。
長期投資家とは称しながらも、利益が出る水準になれば、速攻売り体制に入ってしまい、トレンドに飲み込まれてたちまち持ち株を失ってしまうのが関の山であります。
これがもし毎月の給料から、コツコツドルコスト平均法で投資していたらどうでしょうか?
ドルコスト平均法というものは、株価が高くなれば購入できる株式数は少なくなっていきます。
株価が上昇していく中で、ある時、これ以上投資するのは株もあまり買えないし意味ないな・・・と思うときがくるのであります。
我々の給料は、株価の上昇ほどには増えることはありませんからね(笑)
こんな時に投資を止めれば、それまで投資していた金額が自由に使える自分のカネになるのであります。
つまり株を売らなくても、収入的にプラスになるのであります。
また株価下落過程に置いては、含み損による精神的苦痛を和らげる効果もあります。
今まで必死に貯めた巨額の貯金が、数日間のうちに半分になったりしたら、とても耐えられるものではありませんよね(笑)
いかがですか?
これこそが、株価の上昇の恩恵をとことん得られる長期投資法だと思いませんか?(笑)

私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )に関しては、単元株くらいは長期投資で持っていても良いのかも知れませんね?
前期下期は営業黒字転換達成で、実体では利益の出る事業を抱えた企業となり、株価も相変わらず安いので、お得だと思いますしね?

ちなみに信用売買に対する、私の見解はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/siozukeeeeee/20080625/1214360587

また短期売買に対する、私の見解はこちら。
http://siozukeeeeee.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18-10

こういう売買は、私は行いません。

株式投資というものは、現物株を一回買ってしまえば売らない限り、毎年配当と優待の権利が得られるのです。
これから毎月株を買うのですから、毎月毎月、私の不労所得が増えていくのです!
楽しみでありますね(笑)

ところで、私の注目銘柄、「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )が、ついに今期黒字転換への第一四半期決算を出しましたね!

第一四半期決算
売上高 3,315百万円
営業利益 232百万円
経常利益 215百万円
四半期純利益 77百万円

また21年12月期業績予想はこちらです。
売上高 12500百万円 
営業利益 470百万円 
経常利益 280百万円 
当期利益 150百万円

今期は配当12円の復配予定であります。
つまり、順調に進捗中!

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