2009年6月16日火曜日

日本の株式相場、潮目きたかも ~ 総楽観の先にあるもの

日経平均、9752円で取引終了…3営業日ぶり1万円割れ

6月16日15時16分配信 読売新聞

 16日の東京株式市場は、前日の米国株下落を受けて当面の利益を確定する売りが優勢となった。
 日経平均株価(225種)の終値は前日比286円79銭安の9752円88銭と、3営業日ぶりに1万円を割り込んだ。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同32・06ポイント低い914・76。東証1部の出来高は約26億4900万株だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000836-yom-bus_all

出来高を伴って株価下落であります。
売りをかまして株価下落による利益を得ようという方が登場したようであります。
確かに株式市場には、総楽観が発生しておりました。
この売り崩し過程で信用買いがどんどん増加したら、下落は益々加速する可能性はありますが、私の感触では、まだまだ個人投資家は売りスタンスが多いように思います。
つまり今回の下落は、利益確定の売りも、かなり影響を与えていると思うのであります。

ちなみに私も一部の銘柄で利益確定を行っております。
詳しくはこちらとこちら。

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ただ基本的に私はこの株価水準では、依然として相場の変動に関わらず、ドルコスト平均法で「分散投資の現物買い」一辺倒であります。
だから相場がどう動こうと別にかまわないのでありますが、私の印象では、マーケットは、「様子見」状態に入りつつあるように思います。
株価が上がるから買うという方は、少々様子を見たほうが良いかもしれませんよ。
株価は上昇一辺倒ということは絶対にありえません。
いくら私がポジティブな日記を書きまくろうとも、下がるときは下がるのであります。

それは私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )の相場においても同様であります。
上がるから買うとか、下がるから売るということをやっていると、いつかは痛い目にあるのであります(笑)

さて、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )は、すでに今期黒字転換へのスタートを切っておりますよ!!!

第一四半期決算
売上高 3,315百万円
営業利益 232百万円
経常利益 215百万円
四半期純利益 77百万円

また21年12月期業績予想はこちらです。
売上高 12500百万円 
営業利益 470百万円 
経常利益 280百万円 
当期利益 150百万円

今期は配当12円の復配予定であります。
つまり、順調に進捗中!

中小企業のアマナHDでも、この業績であります!
これがニッポンの底力であります!
日本経済が再び拡大に向けて、総力を挙げて活動を始めているのであります!
巨大な経済対策のパワーは私がここまで見た限り、圧倒的な威力を発揮しております。
景気底打ち?と判断する方が多いのも、その証拠であります。
ま、実のところ本格的な復活はまだ始まったばかりだと思いますが、その気運が一部では数字に出てきているのは事実であります。
後はそれぞれの職場で仕事に励み、自信を持って景気回復を実践するのみであります(笑)

ちなみに株価の方も、徐々に回復を始めておりますね。
私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
そして投資資金は、預貯金は使わずに、毎月の給与の余剰資金から投入するのが、私のポリシーでございます。
私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )に関しても、単元株くらいは現物長期投資で持っていても良いのかも知れませんね?

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