2009年6月18日木曜日

☆☆☆ 出ました!天下の副将軍、ついに景気底打ち宣言!!! ☆☆☆

与謝野経財相 景気底打ち宣言 月例報告「悪化」削除

6月17日21時36分配信 毎日新聞

 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は17日、6月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。中国向けなどの輸出や、企業の生産に改善の動きが続いていることを受け、景気の基調判断の表現から「悪化」の文言を7カ月ぶりに削除し、「厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる」に2カ月連続で上方修正した。会議後の会見で、与謝野経財相は「1~3月が底だった。輸出、生産などが上を向き始めたので底を打ったと強く推定できる」と述べ、事実上の景気底打ちを宣言した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000029-maip-bus_all

そろそろ底打ち宣言は出さなければならなかったでしょうね。
景気の底打ちは、私はすでに3月ごろから感じておりましたので、3ヶ月遅れの発表ではありますけどね。
昨日も書きましたが、私の景気の現状判断は、以下の通りであります。

個人的な経験、つまり私の勤める職場(零細企業)において感じることは、「底打ちはしている」ということであります。
売上はピーク時の1割減で推移している状況でありますが、これ以上の売上減少は考えにくく、数字にはあまり出ないものの、感触としてはお客さんの反応は良好であります。
次第に景気が良くなる印象は受けるのであります。
ただし、売上1割減が元通りになるには、根本的に何かが足りないというのも、また事実であります。
私の職場の近くには超大手輸出関連企業があるのですが、ここからの来店客数が、元に戻る気配がないのであります。
その企業では大規模な人員削減がされたようで、人がいないのですから、私の職場の売上が回復することなどないのであります。
この輸出関連企業のリストラの影響をカバー出来るだけの好材料が、今のところ見当たらない。
それが出てくれば、私の職場の売上もしっかり目に見えて回復してくると、私は考えているのであります。
それまでは、私は「景気は構造上回復していない」という判断をせざるを得ないのであります。
ただし、景気の底打ちはしておりますよ。
売上1割減で、私の職場は底打ち。
日経平均株価の下落率は、やはり常軌を逸した異常値だと、私は判断しているのであります。
だから私はドルコスト平均法で、現物株に分散投資を続けるのであります(笑)

であります。
そういえば、私が公開ポートフォリオシリーズを日記に加えたのも、丁度そのころでしたね(笑)

ちなみにですけどね。
私の名前は「塩漬け」であります。
名前の由来は名前の通り、株を塩漬けしているから付けたなのでありますが、実はドルコスト平均法を使い始めてからの成績は、すでに含み益であります。
ドルコスト平均法を使い始めたのは、一昨年の12月くらいからであります。
そこからずいぶんと日本の株価水準は下落いたしましたが、それでも含み益であります。
ドルコスト平均法の凄さを一番実感しているのは、もしかしたら、私なのかも知れません(笑)

そしてこれが、私の公開ポートフォリオの保有株一覧であります。

2402 アマナホールディングス (http://amana.jp/ )
3236 プロパスト (http://www.properst.co.jp/2007/jh/ )※監理銘柄、利益確定済み銘柄
8473 SBIホールディングス (http://www.sbifinance.jp/ )
2792 ハニーズ (http://www.honeys.co.jp/ )
2926 篠崎屋 (http://www.shinozakiya.com/ )
9318 ジェイ・ブリッジ (http://www.j-bridge.jp/ )
4842 USEN (http://www.usen.com/index.php )
2703 日本ライトン (http://www.lite-on.co.jp/ )
9439 ビーアイジーグループ (http://www.big-group.co.jp/ )
4357 ラ・パルレ (http://www.parler.co.jp/top.html )
9898 サハダイヤモンド (http://www.sakha.co.jp/ )
8912 エリアクエスト (http://www.area-quest.com/ )
8564 武富士 (http://www.takefuji.co.jp/main.html )
3755 ゴンゾ (http://www.gonzo.co.jp/index.html )※監理銘柄
1491 中外鉱業 (http://www.chugaikogyo.co.jp/ )
9975 マルヤ (http://www.maruya-group.co.jp/ )
9444 トーシン (http://www.toshin-group.com/index.html )
4794 デザインエクスチェンジ(http://www.designexchange.co.jp/ )
2372 アイロムホールディングス (http://www.irom-hd.co.jp/ )
8913 ゼクス (http://www.zecs.co.jp/ )
2928 健康ホールディングス(http://www.kenkou-hd.com/corporation/ )
8925 アルデプロ (http://www.ardepro.co.jp/ )

この中で最も注目しているのは、もちろん「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )であります(笑)

私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
そして投資資金は、預貯金は使わずに、毎月の給与の余剰資金から投入するのが、私のポリシーでございます。
その理由は、今の株価と言うものは0~3年以内には、ほとんどの銘柄が景気回復に連動し、ほぼ間違いなく上がってくると思うからであります。

株価のトレンドというものは、そうは転換いたしませんから、一端上昇を始めたら、相当長い期間上昇を続けることでしょう。
しかしながら株と言うものは、売却しなければ現金は作れません。
株価は上昇しているのに売るのを我慢するということを、一体どれくらい我慢できるものでしょうか。
長期投資家とは称しながらも、利益が出る水準になれば、速攻売り体制に入ってしまい、トレンドに飲み込まれてたちまち持ち株を失ってしまうのが関の山であります。
これがもし毎月の給料から、コツコツドルコスト平均法で投資していたらどうでしょうか?
ドルコスト平均法というものは、株価が高くなれば購入できる株式数は少なくなっていきます。
株価が上昇していく中で、ある時、これ以上投資するのは株もあまり買えないし意味ないな・・・と思うときがくるのであります。
我々の給料は、株価の上昇ほどには増えることはありませんからね(笑)
こんな時に投資を止めれば、それまで投資していた金額が自由に使える自分のカネになるのであります。
つまり株を売らなくても、収入的にプラスになるのであります。
また株価下落過程に置いては、含み損による精神的苦痛を和らげる効果もあります。
今まで必死に貯めた巨額の貯金が、数日間のうちに半分になったりしたら、とても耐えられるものではありませんよね(笑)
いかがですか?
これこそが、株価の上昇の恩恵をとことん得られる長期投資法だと思いませんか?(笑)

ちなみに信用売買に対する、私の見解はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/siozukeeeeee/20080625/1214360587

また短期売買に対する、私の見解はこちら。
http://siozukeeeeee.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18-10

こういう売買は、私は行いません。

株式投資というものは、現物株を一回買ってしまえば売らない限り、毎年配当と優待の権利が得られるのです。
これから毎月株を買うのですから、毎月毎月、私の不労所得が増えていくのです!
楽しみでありますね(笑)

ところで、私の注目銘柄、「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )が、ついに今期黒字転換への第一四半期決算を出しましたね!

第一四半期決算
売上高 3,315百万円
営業利益 232百万円
経常利益 215百万円
四半期純利益 77百万円

また21年12月期業績予想はこちらです。
売上高 12500百万円 
営業利益 470百万円 
経常利益 280百万円 
当期利益 150百万円

今期は配当12円の復配予定であります。
つまり、順調に進捗中!

私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )に関しては、単元株くらいは長期投資で持っていても良いのかも知れませんね?
前期下期は営業黒字転換達成で、実体では利益の出る事業を抱えた企業となり、株価も相変わらず安いので、お得だと思いますしね?

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