2009年4月27日月曜日

私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言! ~ スタジオの空室状況を開示せよ!

四季報にも書かれちゃっておりますが、新スタジオの償却が今後の業績の重石となることは、決算書を見れば誰でも気づくことであります。
この問題を放置することは、経営課題からの逃避と言われても文句は言えません。
前の日記でベンチャー事業の一つとしてスタジオの運営を挙げましたが、ぜひこの問題には大至急取り組んで欲しいものであります。
そもそもクリエイティブな企業と言うものは、どんなに金を使っても付加価値をつければ収益は上がるという安易な社風がつきものでございます。
どんぶり勘定になり易く、これが企業内にカネが残らない原因の一つであります。
償却を上回る収益をスタジオで生み出すことを目指すべきであると、私は考えるのであります。

まずは保有する全スタジオの空室状況を、24時間の時間割でウェブ上で公開すべきであります。
その空室に、外部からの利用を呼び込む努力をすべきであります。
2ちゃんねるにもグチが書かれておりましたしね!
1億総カメラマン時代なのですから、営業先はいくらでもあります。
デザイン関係の学校や、カメラメーカー、撮影サークル、ストックフォトの写真家など、探せばいくらでもあります。
専任の営業スタッフを3名程選抜すべきであります。
また現行の倉庫作業スタッフもいるでしょうから、この方々と協力して運営することも忘れてはいけません。
とりあえずは償却の重石を取り除くことが目標でありますが、外部からの利用が増えてくれば、そこに活力が生まれます。
撮影文化の拠点とすることが、株主の将来の夢であります!
グループ内の撮影会社には少々面倒になるかも知れませんが、使用するときは予約を入れて、時間内にてきぱきと仕事をして頂けたらと思います。
もちろん自社利用が優先でありますし、外部からの予約がないときはいくら使用しても問題ありませんよ。
スタジオにいることで、ひらめくこともあるでしょうからね。

ということを、私は私の注目銘柄「2402 アマナHD」に提言したいのであります!

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