私の利用しているブログの一つ、「マネーワールド」ではこの話題で持ちきりだと思ったら、なぜかそうではないみたい。
日記記事少ないし・・・皆さん売っぱらったから、株価上昇したのでしょうか?(笑)
ま、私が証券会社を作ったら、短期売買する顧客には必ず反対売買をかけてやりますね。
それもプログラミング作ってもらって機械的に作動させます。
だって資金量で圧倒的に勝るのですから、損切りしてくれる連中に相場で負けるわけないのであります(笑)
さて、決算について。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20090427/5mgqqy/140120090423063594.pdf
売上の減少に対して資産の目減りがほとんどないので、少々違和感を感じる決算であります。
時価会計方式の変更はしてませんよね?
決算だけ見れば、予想外以上の決算だと思います。
ちなみに野村の業績と比べたくもなりますが、それはあまり意味ないと思います。
野村は世界経済を背負って立つ企業でありますから、きちんと損失出して市場の信頼性を支える役割があるのに対し、SBIHDは今のところ日本経済を背負って立つ程度の規模の企業ですからね。
こういうものは経営判断も入っているのでしょうから、これが決算だと言えば決算なのでしょう。
ま、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/)のように、過剰なまでに特損を出してきた株主泣かせの企業と比べたら、ありがたい経営方針だと思います。
何とか景気回復して、長期投資家が報われる相場展開が訪れることを期待します。
SBIHDの収益構造も、少しずつではありますが、証券売買に頼らない形になってきております。
デイトレーダーがわんさかいた今までは、業界のバブルだったのです。
綺麗さっぱり無くす必要はありませんが、過剰な期待はせずに、金融業としての事業開拓に力を入れて欲しいと思います!
2009年4月27日月曜日
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