2009年5月3日日曜日

広告業界の決算状況 ~ 私の注目銘柄「2402 アマナHD」はいかに!

昨日の日経新聞からでありますが、電通が博報堂とともに、前期は最終赤字となったようであります。
売上高は前期比8%減ということでありますが、これは想定内の範疇でしょう。
一方、ネット広告代理店大手のオプトは1~3月期売上高34%増、携帯サイト運営のディーエヌエーの売上高は26%増でありますから、広告業界全体では萎んだようでありますが、ネット関連の広告は金融危機なんのその!の勢いであります。
費用対効果を考えれば、これも想定内の範疇だと思います。

私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)はネット広告専業の制作会社ではありませんが、ネット関連とも無縁というわけではありません。
借入金返済やスタジオの償却が考えられるために過剰な期待は控えたいところでありますが、現状の広告業界の業績推移は個人的には想定内であり、株主としては想定内の業績を期待したいところであります。
しかるに株式市場の方が、なぜがついてきていないところが、少々納得のいかないところではあります。
2期連続大幅最終赤字、しかも前期は営業赤字からの、今期黒字転換予想ですから、それなりの株価への予兆はあっても良いのにな、とは思うのではありますよ。
ま、株価が安ければ、個人的にはドルコスト平均法での私の現物株の買い増しが、今までと同じ水準で続くだけですので、それはそれでもかまわないと思うのであります(笑)
働いている限り投資するカネは入り続けるのであります。
安く買える時を、一期一会のチャンスと思って、しっかりと楽しみたいものであります(笑)

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