2009年5月16日土曜日

日本国民への提言!消費税増税は本当に「悪」なのか? ~ 私が今朝、最も注目したニュースはこれだ!

私は消費税率15%を希望します!


消費税上げは衆院選の争点=首相

5月15日19時18分配信 時事通信

 麻生太郎首相は15日夕、民主党代表選に出馬する岡田克也副代表が消費税率の引き上げが必要との考えを示していることについて「政策の裏付けの財源をきちんと立てておくのは最も大事だ」と指摘した。その上で「少子高齢化を前提として考えるなら、十分に政策論争になり得る」と述べ、消費税引き上げは次期衆院選の争点になるとの認識を示した。首相官邸で記者団に答えた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090515-00000114-jij-pol

消費税増税は果たして悪なのか?
私は日本国民に聞いてみたいのであります。
これまでわが国は2度にわたる消費税増税により、その税率は現在5%となっております。
ここで考えてもらいたいのであります。

物の税込価格は、1989年4月1日に施行が始まってから、5%上昇しましたか?

していないのであります!!!
消費税増税分よりはるかに急激なスピードで、物価の下落に見舞われているのであります!
この物価の下落こそが、持てる者と持たぬ者の格差を助長する一因となっていることは、間違いの無い事実であります!
消費税は社会福祉使用限定の増税であります!
行き過ぎる格差社会を是正するには、資本主義社会では消費税増税にはございません!

増税によって景気が悪化するというのは、これは国民の気持ちの問題であります。
増税によって上がった物の価格は、全て格差社会の是正、つまり日本国民の未来のために使われるものであります!
現実にはグローバル経済の進展から、物の価格はちょっとやそっとの増税では、その下落は止められないと思いますけどね。

日本国民が、本当の経済の実態に気づいてくれることを、私は願わずにはいられません。
消費税というから言葉が悪いのであります。
消費税とは言い換えれば、売上税なのであります。

皆さん、感じていませんか?
どんなに企業が景気良くなっても、我々の給料が増えることはないだろう。
そんなことを感じていませんか?
私はそれを感じていますし、恐らくこれは事実であり、現実であります!
企業が従業員に払う賃金をしぼり、内部留保する前に税金で取り上げて、国民に還元しようというのが、本当の消費税の姿なのであります!!!

日本政府はこのことを、はっきりと述べて、国民に消費税の真実の姿を見せるときがきたと思います。
何度も何度も、国民が理解するまで伝える必要があると思います。

わが国の少子高齢化の進行は留まることを知りません。
介護に疲れて自殺する人、30代からリストラに合い将来に絶望し自殺する人、その数は常に年間3万人を越えるのであります!
この悲劇を食い止めるには、消費税の大幅な増税以外に、私は考えられないのであります!
格差を是正し、誰もが子供生み育てられる社会を作るために、私は消費税の大幅な増税に希望いたします!
日本政府も、消費税は官僚・公務員の財源などいう言い方をしないで、企業から分配しない利益の国民への還元方法という言い方をすべきだと思いますよ!
多くの企業株主の私が言うのもなんですけどね(笑)

反論のある方、コメントをお待ちしております。
日本社会の現実から目をそむけずに、皆で語り合うことが、私は日本再生の第一歩だと思うのであります(笑)

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