2009年5月26日火曜日

日本政府への提言! ~ こうした方が良いのでは!

まず、厚労省の分割について。

厚労省、分割するなら3つ=舛添氏

5月26日16時24分配信 時事通信

 舛添要一厚生労働相は26日午後の参院予算委員会で、麻生太郎首相が厚生労働省の分割検討を指示したことに関し「厚労省の仕事は3つぐらいの大きなかたまりがある。分割するなら2つでなく3つではないか」との考えを明らかにした。民主党の蓮舫氏への答弁。
 その上で、舛添氏は「年金、医療、雇用の問題に(分ける)というのはあり得る」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000106-jij-pol

分割はしない方が良いと思います。
役人が増えるイメージは徹底排除しないと選挙で勝てませんよ。
舛添氏が無理と言うのなら、もっとやる気のある方に代わってもらう方が良いです。
与謝野氏が国民から絶大な支持を受けているのも、政策もさることながら、役職を掛け持ちして組織のリストラ政策を実行している点が大きな影響を与えているのであります(笑)

次に北朝鮮問題について。

敵基地攻撃、法的に可能=能力保有には言及せず-麻生首相

5月26日20時5分配信 時事通信

 麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。
 自民党内には、北朝鮮の核実験を受け、攻撃能力の検討を促す声が出ているが、首相の発言はこうした動きを後押しすることになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-pol

絶対的な平和を維持するためには、先制攻撃は攻撃先が基地であろうと行うべきでないと、私は考えております。
極論を言えば、最悪の相手の場合は、一発目は貰う覚悟をしておくべきだと思います。
ただし相手が先に手を出した後には、相手が再起不能になるまで叩き潰す手段を、外交と軍事の両面で保持する必要があると思います。
しかし北朝鮮は破滅の道を突き進んでおりますね。
これはもしかしたら、行き着くところまで行くのかも知れません。
相手が弱いうちに一発もらって、国際社会の枠組みの中で早々に叩き潰すのも、私は一つの選択肢だと思います。

最後に政局について。

09さいたま市長選:検証 清水氏、民主色強調し勝利 /埼玉

5月26日13時0分配信 毎日新聞

 ◇相川氏、自民分裂で票流出
 さいたま市長選は、民主県連が前県議の清水勇人氏(47)を支持し、自民県連と公明県本部が現職の相川宗一氏(66)を推薦したことで、「自民、公明対民主」の対決となった。結果は清水氏の圧勝だった。その勝因は何だったのか、検証した。【稲田佳代】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000046-mailo-l11

公務員を除く国民のほとんどが、小泉改革で貧困生活に陥れられてしまったのであります。
自民党の不人気は、もしかしたら治療不可能なところにきているのかも知れません。
これは短期的な対応としては、抜歯するしかないのかも知れません。
次の選挙では某世襲議員には刺客を立てるくらい徹底しても、やりたりないような気がしますね。
根本的な不人気の解決策は、国民を元のように中流層として復活させる以外には無いと思います。

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