2009年5月29日金曜日

日本政府への提言! ~ 現役世代への社会保障拡充、大いに期待!

安心実現会議が報告書素案 雇用確保を最優先 子育て支援へ税控除も

5月29日8時3分配信 産経新聞

 政府は28日、安心社会実現会議(座長・成田豊電通最高顧問)を首相官邸で開き、一部委員が起草した報告書素案を協議した。素案は、「国民が安心して働き、能力を発揮できる社会の構築」を安心社会実現の必須条件に掲げ、そのために安定した雇用の確保が重要だと提起した。同時に、少子高齢化が進む日本の安心社会の構築には、現役世代も含めた「切れ目のない生活安全保障」が不可欠だとして、若者や少子化への対策を積極的に行うことの重要性を掲げた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090529-00000115-san-pol

私の職場では、社会保険は辛うじて入っているものの、年収250万円以下で家族(子供あり)を養っている方が何名もおります。
母子家庭ではありませんよ。
年々年収が下がり続け、従業員の多くがこんな状況なのであります。
これ、私の職場だけではないと思いますよ!
日本中にこんな職場があるのでございます!
高齢者にばかり偏っていた社会保障を、現役世代に振り向けることが、今の日本には必要なのであります。
高齢者を支える現役世代が崩れたら、高齢世代の福祉崩壊も避けることは出来ないのです。
優先すべきは現役世代への支援であります。
そしてこれはある数字によって、それが実現できているかがはっきりわかるのであります。
出生率の増減であります。
下がり続ける日本の出生率は、いかにこの国が現役世代をいじめ続けて、国家を衰退させてきたかがわかる、明確な証拠であります!

!!! 私は国家目標として、出生率2倍を掲げるべきだと思います !!!

これはあくまで私の意見でありますけれども、出生率2倍が達成出来なければ、自由民主党は政権から去る必要があります!
当然民主党も、これを目標に出来ないようなら、政権についてほしくありません!

日本政府への提言であります。
厚労省の再編より何より、まずは現役世代優先の社会保障のスタンスを明確にすべきだと思います。

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