2009年5月17日日曜日

私がプレジデントを読まなくなった理由

だんだん庶民の感覚からかけ離れてきてしまっているのですよね。
あくまで経営者向けの雑誌ですけど、庶民感覚では通用しない考え方を語るようになってきています。
庶民に受け入れらない経営は、私は必ず傾いていくと思うのでありますよ。

なぜマクドナルドの優良店は30分単位で考えるか

プレジデント5月17日(日) 11時30分配信 / 経済 - 経済総合

■ミスの連続を断ち切る仕組み

 不況下の数少ない勝ち組企業の一つ、日本マクドナルド。特に優良店舗では30分ごとに販売目標を設定し、常に数字を意識しながら営業利益の確保につなげているという。
 一般的に営業利益は、売り上げから売上原価、販売費・一般管理費を差し引いた金額をいうが、同社のような土地代、人件費がある程度決まった薄利多売のビジネスでは、売上金額の大小が優良店舗かどうかを左右するのだ。
 今回、西日本の店舗で好業績を挙げる店長A氏が、30分ルールの秘訣を公開してくれた。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090517-00000001-president-bus_all

毎日続ける仕事に30分単位で精度を要求するということに、私はさっそく怪しげな雰囲気を感じ始めたわけでありますが、読み進めるうちにこんな文章が出てくるのであります。

>しかし、いくら準備を整えていても、客の入りが悪い場合はどうするのか。
>そういうときはメーン商品や客単価の高い商品をお勧めしたり、駅前店なら通りで呼び込みをしたりして売り上げを増やす努力をします。

客が食べたいと思うものを気持ちよく提供するのが接客の基本ではないのか?
それに商店街では基本的にキャッチセールス禁止のところが多いのだが?

>それでもダメならクルーの数を減らす。つまり早めに帰ってもらう。幸い、うちの店舗では自発的に『暇なので帰りますね』と言ってくれるクルーが多い。

嫌な職場ですね。
こんな店ではマック食べたくないな(笑)

ちなみに私は、店員が余りに忙しそうにしている店には、二度と行かないことにしています。
そういうケチ臭い店は、商品もケチ臭いことが多々あるからであります。
私が高校生のときに、初めてバイトしたラーメン屋がこれでした。
みんな忙しすぎて、皿をほとんど洗わないまま使いまわしておりました。
掃除する暇もないくらいでしたので、店内にはゴキブリが常に徘徊していたことを覚えています。
店員が忙しすぎる店には、ゴキブリがいっぱいおりますよ!

このプレジデントの記事は、たぶんマクドナルドへの嫌がらせですよね!
私が良く行くマックは、こんな店じゃありませんから(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿