2009年3月28日土曜日

!!! 100年に一度の経済危機が、日本を目覚めさせた! 日本政府とアマナHDへの提言!!!

これが日本の成長戦略だ!

<成長戦略>最大200万人の雇用創出

3月28日11時41分配信 毎日新聞

 政府が検討を進めている成長戦略の概要が28日、明らかになった。太陽光発電の導入拡大など環境や、医療・介護分野に集中的に投資し、11年度までの3年間で最大60兆円の需要と同200万人の雇用の創出を目指す内容。4月上旬に取りまとめる。
 成長戦略は、中長期の日本の経済成長の道筋を描くもので、成長実現のための3年間の集中的な戦略をまとめた。環境分野を中心とした「低炭素革命」、医療や介護の「健康・長寿」、農業や観光など「底力発揮」が柱となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000030-mai-bus_all

なぜ今までこういう本気の政策が生まれなかったのか、歯がゆいところはありますが、今回の100年に一度の経済危機で、わが国はようやく永い眠りから目覚める時を迎えたことは間違いありません。
日本政府への注文をしますと、上記の成長戦略をとることによって、「何が出来るようになるのか」という点をはっきりと国民に示して頂きたいのであります。
また今後具体策をつめていく中で、新しい何かが出来るようになるという点が、明確に示せないものは、除外していくべきだと思います。
逆に新しく出来ることが見えてくる投資には、上記の3つの成長戦略に捉われることなく、採用していくべきだと思います。
小渕元総理が力を入れたIT投資は、国民の情報発信という巨大な成果を上げました。
麻生内閣の掲げる、環境分野を中心とした「低炭素革命」、医療や介護の「健康・長寿」、農業や観光など「底力発揮」のための政策が成されることで、どんな「未来の日本」が期待できるのか、これをしっかりと国民に示すべきだと思います!
企業も国民も、いつだって前を向いて歩みだす心積もりは出来ております。
後は、政治が本格的に動き出すだけだと思いますよ(笑)


そして、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )への提言であります。
今期は新たな成長に向けた戦略年度ということであります。
私は一株主として、アマナホールディングスに要求いたします。
今期やらなければならないことは、大きく3つあると思います。

一つ目、常に利益を出して、株主還元が出来る企業体質にすること。
株価低迷が前提となる経営戦略は、営業活動にとっても百害あって一利なしであります。
唯一のメリットは、株主の私がプライベートの時間を割いて応援していることでありましょうが(笑)、これは企業本来のあるべき姿ではない!
二つ目、ワンストップソリューションはアマナHDの制作事例である、資生堂さんのアネッサのサイト(http://www.shiseido.co.jp/anessa/ )を見れば、ほぼ成しえたかなと思うのでありますが、幾分制作事例が少なすぎる(笑)
「現在」とは「過去」と「未来」をつなぐ位置であり、人間が自らの手で操作出来る唯一の時間帯であります。
今までのM&Aで出来るようになったことをしっかりと再認識するために、小さな一パーツの仕事でも、他のパーツに連動させる提案が出来ないか、一人一人が常に考え続けて欲しいのであります。
三つ目、そうやって事業を連動させていくことを考えているうちに、もっとこういうことが出来たら良いのにという「欲求」が出てくるはずであります。
その欲求こそが、次なる成長戦略への鍵となるものだと思います。
コストカッターと言われるゴーン氏率いた日産が今、環境対策車がなくて大きな遅れが意識されるように、未来への投資は怠るべきではありません!

今期は、過去の集大成を作り上げ、そして今現在への物足りなさを実感すべき一年であって欲しいと、私は思うのでありますよ。
アマナホールディングス社の過去、そして未来を祝福するために、今の仕事に全力で取り組むことを、改めてお願いするのであります(笑)

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