2009年3月3日火曜日

日本経済・新時代へ ~ ついに業界横断の橋が架けられた!

日産、資生堂・ANAなど6社…共同プロモーションサイト開設

3月2日23時11分配信 レスポンス

日産自動車、アサヒビール、資生堂、ANA、NEC、ネスレ日本の6社は、業界を越えた新たな共同プロモーションや顧客とのコミュニケーションを行うサイト『Quality Life 2009』を、3月31日まで開設する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090302-00000033-rps-inet

共同プロモーションサイト
http://qualitylife2009.jp/

今回はCMサイトでありますけれども、私はメーカーが今後は共同で販売現場を創出していく可能性も感じているのであります。
と言いますのも、今は小売側の立場が強すぎます。
例えば近くのコンビニにいっても、消費者が欲しい商品は少量しかおかず、後は小売側が売りたいPBばかりという現状を感じます。
私は2日に1回はコンビニを利用する消費者ですから、この理不尽さは嫌と言うほど感じているのであります。
小売がPBでメーカーに進出するのですから、メーカーが小売に進出するのも、また自然なことであります。

今は株価が安い時期ですから、メーカーが小売企業の株を買収することもあるのかなと思っていましたが、なかなかそういう流れは起きずに、むしろ海外の同業企業を買収する流れがあるようでございます。
これも一つの企業戦略ではありましょう。
技術革新の時代に入れば、確かにメーカー側にパワーバランスは幾分移るでしょう。
でも景気が悪ければ、それも限定的でなのではないでしょうか。

私は消費者を抱えている企業が、圧倒的に強いと思っております。
私が優良銘柄と紹介してきた企業はファーストリテイリング、楽天、オリエンタルランド、マクドナルド、エイベックスなどであります。
そして実は私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )に関しても、写真SNS「フォトログ」(http://fotologue.jp/ )で、一般写真ユーザーを抱えているのであります。

(※ただしアマナHDのフォトログは事業化されてません 笑)
つまり、私のお気に入り銘柄は全て、消費者を抱え込んでいる企業なのであります(笑)

今回のニュースでは、日本経済が新時代に突入する可能性を、私は感じました。
共同プロモーションサイトをぽちぽちとクリックながら、期待したいと思います(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿