2009年3月13日金曜日

私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言! ~ 4月から攻勢に転じたい!

年度末ということもあるのでしょうが、最近の私の職場の売上はずいぶんと回復しているのであります。
売上は1月・2月はピーク時の2割減もありましたが、今では1割減以内に収まりつつあります。
恐らく赤にはならない水準にまで、回復していると思います。
私は下っ端ですので、詳しい損益分岐点はわかりませんけどね(笑)

さて、4月になれば、景気がある程度持ち直すことは、日本の経済構造上、ほぼ間違いないことであります。
定額給付金や大型減税が動き出すから、だけではありませんよ。
もっと根本的な部分に関する要素があるのです。

それは公共事業の入札結果が出るからであります。
公共事業というものは、利権の絡んだおいしい仕事だとお考えの方も多いかと思いますが、今はそんな甘いものではありません。
談合が禁じられておりますから、公共事業に携わる企業は、毎年の入札ごとに、仕事を失う恐れが常に付きまとうのであります。
しかも公共事業費は年々削られてきております。
おそらく、西松建設の問題が公になったのも、公共事業の入札が厳しくなってきて、企業にとってもうまみが薄れてきたからなのではないでしょうか。
そのくらい今の公共事業は厳しいのが現実なのであります。
少なからぬ確立で、来年の仕事がゼロになってしまう恐れがあるのであります。
ですから、そういう公共事業に携わる方は、この時期はどうしても節約志向にならざるを得ないのであります。
しかし、4月になれば、そんな節約気分も綺麗に消えてなくなるのであります。
桜の開花と共に、仕事をとった企業では安堵感に包まれた祝賀ムードに満たされるのであります。
当然従業員の消費活動も動き出します。
このチャンスを逃す企業などありません。
日本経済拡大に向けた、最初のチャンスは4月にあると思っておりますよ(笑)

さて、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/)への提言であります。
一つ、事業の提案でございますよ。

フォトログ(http://fotologue.jp/)のショップを、広告制作の営業所併設で立ち上げてみてはいかがでしょうか?
私は店舗の出退の仕事を5年ほどやっておりましたが、内装を安く済ませて、人員を上手く回せば、利益が出るのではないかと思っておりますよ。
内容はこんな感じであります。

事業内容は、アマナHDの広告制作営業所を主業務として行い、企業に営業しずらい昼時と夕方以降に、営業所のスタッフに制作手配とフォトログショップの運営を任せるのであります。
営業活動では、地場の制作会社と何ら変わらぬ細かい仕事も引き受けながら、地域の有力企業に取り入るチャンスを狙いたいものであります。
「スタジオ++」や「+DS」を駆使すれば、勝算はあると思うのであります。
フォトログショップの方は、レンタルギャラリーと、オリジナルグッズ制作をメイン事業にしたいところであります。
フォトログユーザーで希望者は、写真を実際にプリントして、ギャラリーに週1点500円程度(プリント代は別)で飾るのが良いと思いますね。
ですから多くの人に見てもらえる場所での出店でなれば意味がありません。
このギャラリーは、シナジーを働かせるために、営業活動で獲得したビジュアル制作事例を展示する場にも使いたいものであります。
始めに展示するのは、フォトログユーザーがすぐに利用してくれない恐れもありますので、こちらがメインになるかも知れません。
ただ私は、自分で撮った写真をギャラリーで展示したいというニーズは、ずいぶんとあると思うのです。
ニーズがなかったら、今回の話は全て無駄、そのものでありますが、私はあると思うのですけどね?
ちなみに、そういうニーズがあるという前提で話を続けますと、アマナイメージズで始めたネットショップの能力を生かして、Tシャツ、エコバック、ブックカバー、コーヒータンブラーなどのオリジナルデザイングッズ制作も承りたいものであります。
広告制作から、写真プリント、グッズ制作は、全て本社で一括し、納期に余裕を持ったビジネスにしたいものであります。
45分で印刷する仕事は、アマナHDの仕事ではありません。

これをスケジュールにすると、営業員は11時頃出社し、13時頃までテレアポ兼フォトログショップ兼ギャラリーの運営、それから店を閉めて17~18時まで全員外回り、それから帰社して広告制作手配とフォトログショップの運営を行うのであります。
つまりギャラリーは11時から13時、17時頃から20時までオープンであります。
1店舗の人員5名で、最低2~3名いれば店は運営できますから、2~3名はもっと多くの時間を割いて営業活動に取り組めます。
また店舗スペースは、ギャラリー6割、ショップスペース1割、営業事務所3割でございます。

出店地域は、札幌・仙台・東京・名古屋(北陸地方兼)・大阪(中国・四国地方兼)・福岡の6店舗で、内装はパッケージ化して行う。
出店場所は、その地域一番の人通りのある繁華街で、不規則な営業時間が認められる路面店が良いかなと考えます。
人のいない時間帯にギャラリーとショップ運営に人員を常駐させるのだけは、人件費が無駄ですので避けたいところであります。
この無駄な時間帯の常駐人員をなくし、内装費を出来るだけ押さえ(ただしフォトログのようにセンスあるギャラリーは必要)、立地さえ間違わなければ、アマナHDの力を持ってすれば、全国展開の拠点を築くのは可能だと、私の店舗運営経験上、見込むのでありますよ。
全国にアマナHDの名を轟かすために、フォトログショップで確固たる収益源を獲得しながら営業展開することを、私は希望するのであります!

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