2009年2月17日火曜日

「2402 アマナHD」決算発表! ~ 前期下期、営業黒字転換達成!

このような経済情勢下ですから、売上減は仕方ないと思います。
無事、前期下期、営業黒字転換達成したことは見事だと思いました。
アマナHDの皆さん、1年間お疲れ様でした(笑)

20年12月期
売上高 15567百万円 (19年12月期 16297百万円)
営業利益 △101百万円 (19年12月期 190百万円)
経常利益 △302百万円 (19年12月期 60百万円)
当期利益 △1098百万円 (19年12月期 △1357百万円)

配当無配
優待は続行

また、来期21年12月期業績予想です。

売上高 12500百万円 
営業利益 470百万円 
経常利益 280百万円 
当期利益 150百万円

配当12円予定
優待も続行かな?

http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20090217/5i9bhy/140120090211098774.pdf

でもね!アマナさん!
1000円以下の今の株価でホルダーになった方は良いですよ。
上場後の早い時期に、アマナHDの良さに気づいてホルダーになった方は、当然これで満足できるものではありませんよ(笑)

20%の売上減少予想。
売上予想を売上目標にされては困りますよ(笑)
営業力は減らしていないという話だったのであります。
営業員一人当たりの売上が減るという予測に、ハイそうですか、何ていう株主はこの世には存在いたしません!
一般的に営業とは、売上を上げることが仕事の全てであり、売上を上げなければ存在価値のない職種であります。
売上20%減なら、営業の20%はいるだけ無駄。
これが一般常識なのであります!
厳しい職種でありますよ。
だから企業では、どんな職種よりも営業職が、一番給与の高い花形職なのであります!
企業内に置いて、20%減の営業目標を提出したら、一般的にはその場でクビであります。
業績予想はあくまでマーケットに対する分岐点であり営業目標は、別個定められていることを信じて疑いません!
大体さ、売上減の目標を掲げて、広告制作受注の営業活動なんて出来るか?
景気は悪くなります、でも広告はバンバン出してください、なんて一般営業員に言わせるのか?
営業の上層部は、一人当たりの売上高を落とさない仕組みづくりと目標設定を立てて欲しいと思いますよ。
ということを、ぜひともよろしく!

景気のほうは、一刻も早く回復するよう、私も微力ながら全力で努力するのでありますよ(笑)

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