2009年2月8日日曜日

日本企業の管理職につく方への提言! ~ 明日からは、部下の目を見て「お疲れ様」を言おう!

私の好きなCMにこんなのがあります。

武田薬品工業のアリナミンのCMです。
http://www.youtube.com/watch?v=R4GHZQ8vrPg&feature=related

斉藤和義さんの歌であります。
「おつかれさまの国」
http://www.youtube.com/watch?v=h_kASTrrTT8&feature=related

ユーチューブのこの歌に、こんなコメントが書かれておりました。

>会社の同期が死にました。
>無茶な仕事に文句も言わず、毎日コツコツ仕事をする奴でした。
>彼のお通夜、葬式に通う道すがらききながら、
>いろいろ考えました。
>ありがとう。

今の管理職は、ほとんどプレイングマージャーであると思います。
自分で実務を担当する分野もあるはずです。
しかしどの仕事よりも優先されるのは、部下の管理であることは今も昔も変わりはありません。

仕事は楽なものではありません。
とりわけグローバル経済が低迷する現在ですから、多くの部門で今までのように目標を達成することは困難になっております。
部下だって、きついな・・・とこぼしてしまうこともあることでしょう。
しかしそのきつさを乗り越えて成長しようとする人の目と、過労でもう無理だなと覚悟を決めた目は違います。
部下のSOSを見逃すことのないようにお願いしたいものですよ。

明日からは、部下の目を見て「お疲れ様」を言いましょう。
部下の人生がそこで途切れないようにすることは、会社の人生をそこで途切れないことでもあり、それはつまり、管理職の方の人生も途切れないようにするためでもあるのです。
部下の目を見て「お疲れ様」を言える上司の下でなら、部下は安心して仕事に励めます。
安心できる職場が日本中にあるならば、日本の景気は必ず持ち直してくるのであります。
そうすれば、きつかった仕事も、自然と楽になっていくのでありますよ(笑)

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