【ギョーカイ裏話】 なぜ日経平均は8000円付近で動かないのか
(MONEYzine)
8000円付近で動かなくなった日経平均。今回は、本当によく分からない今後の相場展望について (今後といっても、どこぞのストラテジストが講演会で話しそうなマクロの話ではなく )、市場関係者がどう話しているかを紹介したい。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_nikkei_av__20090215_3/story/moneyzine_130090/
このニュースを最後まで読んでいくと、こんな文面が出てくるわけであります。
>証券業界に長く携わるベテランの市場関係者に聞くと、「日経平均が割高、割安と判断するなら、PER15倍なら割安、PER20倍に接近したら割高」と見てきたという。これで判断するなら、PER20倍で考えてもせいぜいのところ、日経平均で「2800円」くらいが妥当なんではないか、なんて冷静さも持っておこうという話だ。
PERで株価が決まるなら、例えばトヨタの株は、お金を払わなければ売却出来ないことになります(笑)
http://www.toyota.co.jp/jp/ir/financial_results/2009/q3/forecast.pdf
連結の業績予想は、当期3500億円の赤字予想なのですから。
お金までもらえてトヨタ株をくれるなら、私が全株もらってあげますよ(笑)
株式と言うものは、有限責任でありますから、現物で買うならばどんなに損失を被っても、購入金額以上の損失はないわけであります。
PERで株価を決めることは、まったくのナンセンスであります。
そろそろマーケットも、今までの株価算定の仕組みに、NO!を突きつけることになるやも知れませんよ(笑)
2009年2月15日日曜日
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