2009年2月6日金曜日

重要トピックス! ☆ 金融危機の規模見えた! ☆ ~ 限界効用逓減の法則!

今現在、数多くの上場企業決算、もしくは業績予想が出てきておりますね。
私はここから皆様に、金融危機について、とても重要な見解をお送りしたいと思います!
恐らくこの見解を知ることによって、多くの方が真っ暗闇にいる不安から抜け出すことが出来るのではないかと、私は考えるのであります。

私の見る限り、金融危機直撃の地盤の弱い場所で売上60%減、一般的には売上30%減、周辺地域で売上15%減、関連地域で売上7.5%減、離れた地域で売上3.75%減というのが、今回の金融危機の規模ではないでしょうか?
だとしたら、ここから先の景気の見通しは予測がつくのでございます。
なぜならこの世界では、限界効用逓減の法則というものが、確認されているからであります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E5%8A%B9%E7%94%A8

つまり金融危機から1年して、とある企業に売上60%減の影響力ならば、次の年は普通にしていれば売上30%減の影響力となり、その次の年は売上15%減の影響力となるのであります。
業績反転の時期がどこにあるかといえば、それは企業自身が売上減の影響力を打ち破れると判断したところにあります。
基本的には、一般的な企業は最低10%成長は目指すものでございます。
つまり最も被害の甚大な企業で4年、多少影響がある企業でも好調な企業ならば1年以内に、業績反転に向けた動きが始まるのでないかと、私は考えるのであります。
そして金融危機とはあまり関係ない企業に関しては、何ら躊躇うことなく、今までどおり事業拡大が起きていることは、皆さんご存知の通りだと思います(笑)

さて、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )でありますが、昨年8月(広告業界ですから、業績への影響が他の業種より早く出ます)に、昨年末の売上予想を当初18000百万円から16100百万円に下方修正しております。
「2402 アマナHD」は広告制作会社ですから、周辺地域15%減としてみると、その売上減の影響力はほぼ一致するのであります。
これは1年後には、十分悪影響を打破できる水準であります。
私は今年は本気で応援したいと思いますよ(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿